月星座「魚座」のあなた

月星座「魚座」のあなた

「月星座」別の過ごし方
月星座を知ると、今の生活をよりハッピーに変えられるでしょう! 月は約1カ月かけて地球を1周し、約2~3日の間同じ星座に滞在します。 ですから、月が今どの星座に位置しているかを把握することよって、その特徴や傾向を日々に生かすことがあなたに幸せな変化をもたらします。 そうすると自然の流れに調和して、より快適に過ごせます。 月星座「魚座」:締めくくり 魚座の象徴は、精神世界、見えないもの、スピリチュアリズムです。 月が魚座にあるときは、インスピレーションがもたらされたり、シンクロニシティが起きやすい時期です。魚座は12星座の最後でもあるので、新しいスタートを切るというよりは「終結」「清算」へ向かう方がスムーズでしょう。魚座が終わると、次は「牡羊座=スタート」が来るので、その準備とも考えられます。 魚座が新月と重なるとそのパワーは更に強まります。魚座新月で始めたことは、魚座満月のときにひとつの形・結果になりやすいといえます。 つまり魚座新月では、ひとつの流れに区切りをつけるという意識を持つのに良いときです。そして魚座満月では、他人を優先にし過ぎていなかったか、精神性を重視し過ぎていなかったかなどを振り返り、過去の思いを清算します。 大いなる愛ですべてを許す意識が、この魚座の時期にはとても大事な心構えと言えます。 魚座が支配している体の部位:くるぶしから下(足・つま先・かかとなど) 月星座が魚座にあるときは、足、つま先、かかとなどに影響が出やすいです。 例えば、魚の目、たこ、いぼなどが起こりやすくなるということです。 ですからこの時期は、足や足裏をゆっくり休ませ、回復につとめるように心がけましょう。足指まわしやツボふみなども良いですよ。足の先付近を酷使すると、余計にダメージが大きくなりがちですから、気を付けて下さいね。 月星座「魚座」の特徴:柔らかな雰囲気と、包み込むような優しさ 月星座が魚座のあなたは、12星座の中で1番の、「やさしさ」にあふれた人です。 12の星座サイクルの締めくくりですね。その優しさはすべてを包みこみ、「自分が、自分が」という我の意識がなくなってきます。自分という個人の存在から、もっと大きな存在へと向かおうとしています。 自分だから、他人だから、という区別がなく、大事なものはそれを超越したところにあるという意識が心の底にはあるのです。 そして、ふわっと柔らかく人懐っこい雰囲気があり、根っからのやさしい性格で、誰からも愛されるタイプです。心の底では、人類愛、世界平和、宇宙のしあわせを常に願っている、大きなビジョンの持ち主です。 また、芸術的な感性を持ち、自分の得意分野での芸術的な表現は、自身の精神の安定につながります。 ただ、強い考え、意志、気持ちを持っているわけではないので、目的意識が流されがちです。他人に共感・同情し過ぎていろいろなものにはまってしまい、混乱を招くこともあります。 月星座が魚座のあなたは、時には厳しい現実を見つめ、自身で決断することを心がけると、その「やさしさ」が世の中に光を与えます。